麻薬ってそもそも何で禁止されてるの?
2020年9月8日、伊勢谷友介さんが大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。
私自身、そんなに伊勢谷さんの事をよく知らないのですが、
まぁまぁテレビで名前を聞く方が逮捕されたので、翌日には耳に入りました。
昨今、芸能人のこういった醜聞は非常に味わい尽くされる印象があるので、
Twitter界隈では盛り上がっていましたね。
行きつけの飲み屋の店長はるろ剣が好きで、
「劇場版どうなるんやろ...」と嘆いていました。
色々と伊勢谷さんに対する意見や、大麻について取り沙汰されていますが、
最近疑問に思うことが一つあります。
それが、タイトルにもしました「麻薬ってそもそも何で禁止されてるの?」です。
自分が知っている非常に危険な薬物っていうと、
あれらはごく少量の使用でも依存性が高く、
幻覚や幻聴、心神喪失といった重度の症状を発症しやすい点。
更に薬自体が高額な為、反社会勢力の資金源として使われやすい点が法律で禁止される理由だと思っています。(ここらへんはちゃんと調べていないので間違っているかもしれません。)
コカインなんかも反社会勢力の資金源としての面が強いせいが大きいと思っています。
ただ、大麻に関しては正直自分はあまり良く分かっていないです。
確かに依存性はあるだろうし、薬事法にそもそも触れてるのかもなぁ位の知識しかないです。
ここで自分が知りたいと思っていることは、
タバコや酒、パチンコ、ガチャなんかもそうですが、依存性が確認されているものやある程度法律に触れているものとの差は何なのかというところです。
私はタバコは現在も吸っていますから依存性については肌で感じています。
パチンコは辞めましたがあれも非常に依存性が強いです。
酒はアルコール依存症という病名がハッキリしています。
ガチャは明言こそされていませんが、一般家庭の小学生が10万単位のお金を親の了解無く使うのはまずいと思います。
他にも自分の知らない依存性の強いものは沢山あると思いますが、
明確に麻薬が「禁止」されているのは何でなのか?
「麻薬はダメ!絶対ダメ!」というのは、まぁ日本の法律で禁止されているので良識的な意見だと思います。
ただ、「麻薬をやったやつは人間のクズ。社会に出てくんな。死ね。」の
ような意見も散見されますが、私はこれがハッキリ言って嫌いです。
私はロバート・ダウニーJrが好きです。
彼も幾度となく薬物に手を出しましたが、なんとか復帰して皆を喜ばせている
良い存在だと思います。
過ちは犯しても適切な更生が出来れば十分に素晴らしい人生を歩めると思います。
それを脅かすのは後者の意見を持つ方達です。
ただ、後者の意見も分かります。
前者の意見の方は、ただ啓発ポスターを鵜呑みにしている可能性があります。
何を隠そう自分がそうです。だって何でダメなのか知らないのですから。
明日から「カフェインはダメ!絶対ダメ」なんて掲示が出たら、
カフェに突撃する方もいるかもしれません。
カフェインにも依存性の話はありますから、間違いではない可能性があるので。
ここで間違いを犯さないことが大事だと思います。
この間違いというのは、薬物を使用することではなく、あいまいな知識から出した根拠の無い意見を声高に言いふらしてしまうことです。
薬物が危険であることを、正しい知識に基づく根拠のある意見として発信することが大事だと思います。
その一歩として、「大麻とは何なのか?」ということをよく調べてみたいです。
ここまで長々書きましたが、実はまだ大麻についてちゃんと調べていません。
正しい知識を集めるのはそれなりに時間を要すると思うので、資料等よく調べて記事にしたいと思います。
今回はその前フリとして記事にしました。
この記事をご覧になられた方で大麻についてあまり良く知らなかった方は、是非ご自分でも調べて頂きたいです。
大麻についてのある程度の知識、取締法についてご存じの方は是非教えて頂きたいです。
なるたけ早く調べて記事に出来るようにしますので、お待ち下さい。
それでは。